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2019年の記事:お知らせブログ

2019年の振り返り。

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。

 

今年最後のブログの更新です。

 

この1年は変化の年でした。

 

12年間務めた大津市議会議員を退任し、税理士・社会保険労務士業に専念。

 

平成16年に社会保険労務士事務所を開業した時は、開業といっても勤務する税理士事務所内を間借りしての開業であり、真の独立開業ではありませんでした。

平成18年の税理士事務所の開業は、勤務していた税理士事務所を退職しての開業なので開業と言えば開業ですが、その時点で既に翌年4月の大津市議会議員選挙への出馬を決めていましたので税理士・社会保険労務士事務所の仕事に専念ではなく、政治活動優先で、選挙後もそのまま状態で平成31年4月30日の任期満了日までの十数年間過ごしてきました。

 

そう考えると今年の5月1日、令和がスタートしたその日が真の税理士・社会保険労務士としての独立開業日と言えるのかもしれないです。

 

今から振り返ると5月はこれからの生活が不安でした。

議員の任期満了後を見据えて税理士・社会保険労務士事務所のHPを昨年末に立ち上げるなど、少しずつ関与先を増やす努力をし、実際に増えてきてはいたものの、その時点では生活が安定するほどの収入には至っていなかったので議員報酬が無くなってからのことが心配でした。

時間はあるのでバイトでもして生活費の足しにしようと2社の求人に応募し、そのうちの1社の面接を受けました。

結果は不採用。

面接で「半年は必ず働きますが、その後は本業が安定してきたら辞めさせていただきます。」と正直に伝えたので、あちらの思いと一致しなかったんでしょうね。

 

今から思えば不採用で良かったです。

今となってはバイトをしている暇はないですから。

 

政治に対する気持ちもいろいろと変化がありました。

議員を辞めた直後はそう遠くない将来にまた政治の世界に戻ってもいいかなとも思っていましたが、今は政治家という立場ではなく税理士・社会保険労務士としての活動を通じて大津市や世の中に貢献していきたいという気持ちの方が強くなってきています。

政治家でしかできないこともありますし、政治家でなくてもできることもあります。

税理士・社会保険労務士だからこそできることもあります。

議員在任中の最後の方ではあまり感じられなかった仕事のやりがいを今はすごく感じられており、よっぽどの心境の変化が無ければ、政治の世界に戻ることはないと思います。

 

来年は定まってきた方向性を踏まえて一直線に活動を進めていきたいと思います。

 

ではみなさまメリークリスマス、そしてよいお年を。

2019年12月24日 09:21

税理士試験の合格発表の思い出。

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。

 

先日、税理士試験の合格発表がありました。

 

年々受験者数が減ってるみたいですね。

私が受験していた時代は就職氷河期の真っただ中で受験者数が非常に多い時期でした。

今はお金と時間をかけて無理して資格を取らなくても就職に困ることは少ないですが、当時はみな死に物狂い、なんとか一つでも資格をとって就職先を見つけるぞという雰囲気で、税理士に限らずいろいろな資格で受験者数が多かったように思います。

 

そんな就職氷河期の真っただ中の平成10年から平成13年まで4回受験しましたがこの合格発表の時期は1年で一番そわそわしていました。

1年間死に物狂いでやってきた結果が出るわけです。

合格すれば次の科目に、不合格ならば来年の受験に向けてまた一から勉強です。

まさに天国と地獄。

結果は郵送で届くのですが、うちはなぜか郵送されてくるのがいつも遅かったんです。(大阪在住の友人らより1日遅れぐらい)

12月は学校が休みでしたので、結果通知が届くであろう日は予定をいれずに家で待機して、ずっと郵便配達が来るのを待っていました。

結果がわかったらすぐにやることは学校(大原簿記専門学校)への連絡。

年明けからの進路について、結果を踏まえてすぐに相談することなっていました。

 

結果通知書が届く

  ↓

中身を確認

  ↓

学校に電話

  ↓

先生と相談しながら進路(次の受験科目など)を決定

 

平成10年はは簿記論受験で簿記論を合格したので9月から学習していた財務諸表論と相続税法をそのまま継続して学習、平成11年は財務諸表論と相続税法を受験して、財務諸表論は不合格、相続税法は合格でした。9月からは法人税法と消費税法の学習をしていましたが、消費税法を財務諸表論に振り替えることにしました。平成12年は法人税法と財務諸表論を受験して両方合格。この時点で就職することに決めました。

そして最後の消費税法は一発合格。

ちなみに5科目合格達成者は官報に氏名がのりますので、最後の消費税法については郵便で結果が自宅に届く前に官報を見た学校から合格してたで連絡がありました。

 

計4回の結果通知を経験しましたが一番うれしかったのは財務諸表論と法人税法を合格した平成12年です。

5科目中2科目合格から一気に4科目合格に進んで一気にゴールが見えたことで、もう少しで受験勉強から解放されるんだと安堵の気持ちになったんだと思います。

2019年12月17日 09:06

葬式費用の範囲について~相続税の申告は相続の得意な税理士に依頼しよう~

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
 
昨日は近所の方から相続税の申告の依頼をいただきました。
すでに準備万端で各種の資料等をしっかりと準備をされていたのですが相続税の計算において控除対象として認められる葬式費用の認識に間違いありました。
 
依頼者「お寺に支払ったお布施・戒名料は控除できないですよね。他の税理士(私より前に相談した税理士)にそう言われました。」
 
私「大丈夫です。これらも控除できます。」
 
相続ではこういったことが多々あります。
相続は税理士ごとに知識・経験の差が非常に大きい分野です。
相続を得意する税理士に依頼しないと間違った申告になり、今回のようなお布施・戒名(この方の場合は合計で約40万円)を控除しなかった場合には、それだけで4万円(税率10%で計算した場合)も相続税を多く支払うことになります。
なお相続が得意な税理士の判断方法ですが事務所のホームページで相続税のことを詳しく書いている税理士なら基本的には依頼しても問題はないかと思います。
 
 
なお控除対象の葬式費用として認められるものについては国税庁のHPでは下記のように示されています。
お布施・戒名料などは(4)にあたるもので、お寺等から領収書は発行されないと思いますので、金額・支払先等をメモで残しておきましょう。
 
『葬式費用と認められるもの』

(1) 葬式や葬送に際し、又はこれらの前において、火葬や埋葬、納骨をするためにかかった費用(仮葬式と本葬式を行ったときにはその両方にかかった費用が認められます。
(2) 遺体や遺骨の回送にかかった費用
(3) 葬式の前後に生じた費用で通常葬式にかかせない費用(例えば、お通夜などにかかった費用がこれにあたります。)
(4) 葬式に当たりお寺などに対して読経料などのお礼をした費用
(5) 死体の捜索又は死体や遺骨の運搬にかかった費用
 
『葬式費用と認められないもの』
 
(1) 香典返しのためにかかった費用
(2) 墓石や墓地の買入れのためにかかった費用や墓地を借りるためにかかった費用
(3) 初七日や法事などのためにかかった費用
 
2019年12月11日 06:26

当事務所の関与先で多い業種(当事務所の得意分野)

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。

 

ご相談があれば基本的にはどんな業種でも対応させていただく考えです。

万能型と言ったらいいのでしょうか。そのような事務所を目指してきていました。

しかしながら、実際には業種に偏りも出てきており、私の知識・経験もそういった業種では明らかに伸びていますが関与したことが無い業種のことはあまりわからないという状況です。

近い将来に特定業種専門というか、特定の業種に力を入れている事務所といった形に事務所経営のやり方をシフトしようかと模索中です。

その方が関与先に高いサービスを提供できると思うので。

ちなみに今の時点で関与先が多い業種は以下の4つです。

 

・医療・福祉(株式会社、社会福祉法人、医療法人)

診療所、放課後デイサービス、訪問介護、グループホーム、整体など

 

・派遣・職業紹介(株式会社)

 

・建設(株式会社、個人)

土木工事、送電線工事、水道設備工事、防災設備工事など

 

・製造(株式会社)

機械設備の製造、朱印帳の印刷、医療機器の製造開発など

 

 

次回以降のブログでは、これらの業種ごとのお話を少しづつ書いていこうと思いますのでよかったご覧ください。

2019年12月06日 06:23

昨年との違い。

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。

 

気が付けば11月末。

明後日からは12月にとなりいよいよ税理士業界は繁忙期に突入です。

昨年までは市議会議員をしておりましたので、二足のわらじで忙しいというのはありましたが、税理士業務のみで忙しい時期というのは久々です。

ただ昨年と比べると同じように忙しくても、頭の切り替えの必要がないので今年の方がだいぶ楽です。

急な相談等についても昨年までは議会中であればみっちりと朝から夜まで予定が詰まっていることが多かったのですぐの対応ができず、待っていただくことがほとんどでしたがそれも改善されました。

 

ということで昨年とは違い時間に余裕もできてきました。

確定申告等の相談も随時受付中。

いつでも気軽にご相談くださいませ。

2019年11月29日 14:24

マスクの購入代は経費になるのか?

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。

 

先日、顧問先の社長さんから「マスクの購入代って経費になりますか?」と質問を受けました。

 

結論から申し上げますと事業に必要であれば経費となります。

例えば、衛生面等への配慮が特に必要な医療機関や現場で発生する粉塵等が発生する建設業や製造業などでは従業員にマスクの利用を義務付けているところは多いと思います。

そういった会社におけるマスクの購入代は事業での必要性が明らかですので経費となります。

一方で花粉症の社長さんが個人的に使うマスクを購入した場合の購入代は経費とは認められないでしょう。

もし、これを経費として処理していた場合、税務調査では役員賞与とみなされて損金(法人税計算上の経費)からは除外される一方で源泉所得税の対象になると指摘を受け、法人税と所得税の両方が課税される可能性があります。

2019年11月21日 05:50

社会保険労務士試験の合格が税理士事務所での仕事に大きく寄与。

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
 
先日、社会保険労務士試験の合格発表がありました。
私が合格したのは平成15年ですので16年前とはるか昔?ですが今でも受験当時のことは覚えています。
 
受験当時は税理士事務所に勤めながら勉強を進めていました。
 
平成13年の1月から税理士事務所での仕事を始めましたが、税理士事務所での仕事では税務関係はもちろんの労務関係の知識が役立つことを強く痛感しました。
平成13年の12月の税理士試験の合格後もまだまだ勉強モードでしたのでそのままの勢いで社会保険労務士の資格を取得することを決め、その1年後の平成14年12月頃から社会保険労務士の受験勉強を開始。
平日はほぼ毎日残業で帰宅は早くても9時頃で土曜日も出勤することが多く通学する時間を確保することは困難であることから大原の通信教育(CS放送)で受験勉強を開始しました。
帰宅後の1時間と通勤の電車や昼休みを勉強に充てる形でなんとか基本的な事項を網羅し、試験の2か月前ぐらいからは仕事が休みの日は丸1日勉強に費やす感じでなんとか1回の受験で合格を勝ち取りました。


税理士事務所での仕事を通じて労務関係の実務経験を積んでいたことは非常に大きく、テキストの内容がすらすらと頭に入り、また、その勉強した成果をすぐに実務で活かせることで仕事自体が復習になっている側面もありました。
おそらくですが実務経験が無い状態で勉強していたら1年では合格できていなかったと思います。
 
 
2019年11月15日 06:16

私の1日のスケジュール~家事・育児と仕事の両立~

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
 
今日は私の仕事のやり方の話です。
ここ最近の私の仕事のやり方は家事・育児と仕事の両立です。
その為に家事・育児が忙しい時間(朝と夕方以降)以外に仕事をするようにしています。
朝は早朝の4~5時ぐらいから仕事を開始。
この時間は主に事務仕事をやります。
早朝は電話もないので結構はかどります。
そして子ども達が起きてくる6時45分ぐらいに仕事を一旦休止にして、ここからは家事・育児です。
朝の大仕事、子ども達の学校・幼稚園を送り出し。
4人(末っ子はまだ未入園)もいるので夫婦二人がかりでも結構大変です。
これが終わると仕事に戻ります。
顧問先や役所への訪問など昼間の時間帯にしかできない仕事を中心に外出予定が無い日は事務仕事を行います。
夕方以降の顧問先の訪問や急ぎの仕事が無い場合には4時半ぐらいで仕事を切り上げて、夕方は子どもたちの習い事の送迎(たまに送迎の合間に顧問先訪問に行ったりもします。)、そして習い事が終ってからは夕食・お風呂・寝かしつけといった感じで1日を過ごしています。
これができるのは個人事業主であり、その中でも時間の調整がやりやすい税理士・社会保険労務士という仕事だからかなと思います。
資格を取る前はこんなことは考えていなかったのですが、家事・育児と仕事の両立に向いている仕事だと思います。
 
 
2019年11月08日 09:39

年末調整に必要な各種証明書等は再発行できます。

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
 
そろそろ年末調整の時季がやってきます。
スムーズに受託している会社の年末調整の事務作業が行えるように来月からは顧問先の訪問の際に年末調整の準備を促していく予定です。
さて、毎年のように年末調整に関する問い合わせで一番多いのが必要書類の紛失です。
保険料の控除証明書や住宅ローンの残高証明書、前職の源泉徴収票などを紛失したがどうしたらいいですか?というものです。
ほとんどが公的機関(日本年金機構や市役所)や金融機関(保険会社や銀行)から発行されるものですので再発行は可能です。
ただ、再発行までには一定の時間が要することはあるので余裕をもって行動をする必要がです。
もし仮に会社の締め日(年末調整の書類の提出期限)に間に合わずに必要な控除を年末調整の時点で受けることができなかった場合でも、確定申告をすれば控除を受けることはできます。
ただ、慣れてない方が確定申告をするのは結構な手間がかかるので、年末調整に間に合うように資料を揃えることが一番です。
 
2019年10月30日 09:50

インフルエンザの予防接種費用の助成は福利厚生費?

みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
 
朝晩は涼しいというか寒いぐらいになってきました。
この時期になってくると話題になるのがインフルエンザです。
うちは子どもが多いので、誰かが学校や幼稚園からインフルエンザウイルスを持ち帰ってくる可能性が高いので家族で予防接種をここ近年は毎年受けています。

 

さて、本題ですが顧問先から「従業員にインフルエンザの予防接種費用を助成しようと思うが経費になりますか?」と質問を受けました。

従業員全員を対象とし、通常の接種費用程度の金額(2000~5000円ぐらい)までなら福利厚生費(経費)として処理できます。
それよりも高い金額であったり、特定の従業員だけを対象とした場合には、従業員への給与(賞与)として取り扱われ所得税の課税対象とされる可能性があります。

2019年10月24日 12:03

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