コロナ関連の助成金・補助金の申請に対応できるように証拠を集めておく。
みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
確定申告の期限が4月16日まで延長となりましたが予定通りに進めています。
来週の初めにはほぼ終わりそうな感じです。
さて、今週に入って関与先から問い合わせが増えているのが「コロナ問題」に関連した助成金・補助金等についてです。
日々、新たな情報が厚生労働省などから発表されており、私も全容を把握しきれていないのが実状です。
とりあえず今できることは情報収集と証拠を集めることかなと思います。
例えば、小学校以下のお子さんがいる従業員に支給されるであろう有給手当に対する助成金については、給与明細等に「有給手当(コロナ)」と記載するなどして、通常の有給手当とは別であることをわかるようにしておいたり、学校や教育委員会から配布された学校休業のお知らせのお手紙のコピーを従業員からもらっておくことなどが今できることかなと思います。
他にも何かコロナの影響がありそうなものがあれば、それを立証できるものをできるかぎり集めておくことで助成金・補助金の申請がスムーズに行えるようになると思います。