コロナ問題から会社の弱点を考える。
みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
コロナの影響は多くの業種に出ていますがその影響の度合いは様々です。
中国人観光客をはじめ、インバウンド需要に大きく依存していた飲食店や旅館・ホテル等のダメージはかなりのものでしょう。
建設・製造業では材料が中国から入ってこないといった問題が散見されていますし、従業員に子育て世代が多い事業所は学校の休業による影響を大きく受けています。
これらの問題から気づかされるのが特定の『何か』に大きく依存している場合、その『何か』が機能しなくなったとたんに大きなダメージを受けてしまうということです。
売り上げの日本人と外国人の比率、個人客と団体客の比率をどうするか。
従業員の年齢・性別の比率をどうするか。
材料の調達先を複数持っているか。etc
今回のコロナ問題を機に会社の強み・弱みを考えてみてはいかがでしょうか。
2020年03月23日 09:49