税理士と社会保険労務士の親和性!
みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
うちの事務所で一番の売りにしているのが税務と労務のワンストップサービスです。
いわゆるダブルライセンス、税理士と社会保険労務士の2つの国家資格を有しているわけですが、それが私の一番の強みですね。
実際、仕事をしていてすごく感じるのが両方の資格の親和性です。
それがわかっていたから会計事務所に勤めていた時に社会保険労務士試験に挑戦したわけですが、あらためて両方の資格を持つメリットを感じています。
昨日とある顧問先を訪問しましたが、その時の内容ってこんな感じなんです。
・試算表等の財務に関する話(税理士業務)
・今月分の給与明細書等を渡す。(社会保険労務士業)
・雇用保険の手続きが終わったでその書類を渡す。(社会保険労務士業)
・助成金の申請書類が完成したので押印してもらう。(社会保険労務士業)
・設備投資を考えているとのことで、それに使える助成金や減税制度、財源等(自己資金、リース、銀行借り入れなど)の話。(両方)
・雑談
私の場合は雑談、特に政治的な話しが多かったりしますが、いずれの顧問先に伺っても、税理士・社会保険労務士の両方に関わる話題が出てくることがほとんどです。
顧問先も一回の話し合いで両分野のことが解決できてメリットを感じていただいているようです。