秋は税務調査!
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みなさんこんにちは、滋賀県大津市の税理士・社会保険労務士の山本哲平です。
猛暑だった今年の夏がうそのように秋の気配が漂ってきました。
日本に四季があるように、税理士業界にも四季というか、年間を通じて様々なイベントがあります。
メジャーなもので言えば3月の確定申告ですね。
こちらについては、芸能人やスポーツ選手などが申告手続きをする姿が大きく報道されるなど、国民的行事、季節の風物詩の一つのようになっていますが、その他にもいろいろとあります。
その一つが税務調査です。
税務調査はちょうど今の季節(まれに他の季節もあります。)にやってきます。
この時期に税務署からTELがあれば、「ああ税務調査か、どこの会社かな?」と多くの税理士は考えるところでしょ。
税務調査では、グレーな点について、あ~だ、こ~だと税務署側と押し問答。
そもそもが何が正解なのかわかりにくい微妙なものが多いのが、日本の会計・税務の特徴であり、こうした押し問答がこの時期には数多く行われます。
さて、税務調査が来れば修正申告等の対応が必要になってくることもあるわけですが、そういった時に修正した部分の税金に対して、追加(おまけ?)でついてくる追徴課税ってあまり知られていないんですよね。
この追徴課税について、税理士ドットコムで詳しくまとめられていますのでよかったらご覧ください。
ちなみにこの税理士ドットコムの追徴課税の記事の監修には、私が携わっております。
http://www.zeiri4.com/c_1007/h_689/